パソコンを使っているうちに処理能力に不満を感じたら、環境改善にチャレンジしてみましょう!ウィンドウズなら設定の変更だけでパフォーマンスに差が出せます。お金をかけないスピードアップの仕方!

ディスクトップに余計なアイコンを置かない。
結論から言いますと、ディスクトップには余計なアイコンを置かないほうがいい。ディスクトップ上にアイコンがあっても、ウィンドウに隠れてしまいアクセスしにくいし、アイコンがあればあるほど、表示に時間がかかるからだ。ディスクトップに置くアイコンは、システムアイコンだけ置く方がベスト。自分で作ったファイルやフォルダー、ショートカットは種類ごとに分けて別のフォルダ内に置くことをオススメします。また、アプリケーションのインストール後、勝手にショートカットアイコンがディスクトップ上に現れていることがあるが、スタートボタンの中のプログラムに同じものがあれば削除しても問題ありません。どうしてもショートカットアイコンを使いたいのであれば、タスクバーのクィック起動に入れるという手もあります。ショートカットをここへドラッグ&ドロップしょう。これならいつでもラクにアクセスできます。しかし、クィック起動も入れすぎると起動時の時間に影響を及ぼすのでよく使うものだけ厳選して収納するようにしましょう。
ディスプレイに表示する色数を減らしてみよう。
ウィンドウズでは、ディスプレイに表示する色数を16色、256色、ハイカラー(6万5536色)トゥルーカラー(約1677万色)の4種類から選択できます。(パソコンの性能によってはすべては選べない)256色にすれば高速な表示が可能だが、多くの色を使った画像を正確に表示できない。ハイカラーはほとんどの画像を正確に表示できるが、256色よりも表示速度は遅い、トゥルーカラーはすべての画像を正確に表示できるがもっとも遅い。通常の作業ならハイカラー、画像の判別が重要でないのなら256色が快適な環境と言える。これらの設定は、画面のプロパティを開き設定タブから変更しょう。
スクリーンセーバーや省エネ設定をオフにする。
スクリーンセーバーは、画面のプロパティのスクリーンセーバー、タブで設定する。リストからなしを選択して、設定を解除しておこう。省エネ設定も、スクリーンセーバー、タブから開くことが可能です。ディスプレイの省電力機能の設定をクリックして、電源の管理のプロパティを開こう。電源設定タブでは通常使用する電源設定を選択し、モニタの電源を切る、とシステムスタンバイでそれぞれなしを選択して、解除する。詳細設定タブでは、パスワードを入力するのチェックを外しておこう。スクリーンセーバーなどが起動するかどうかは、作業効率に関係してくる。復帰には一定の時間が必要になってくるからだ。この設定なら離席などしてしばらく操作しなくても、すぐ使用することができる。どうしても省エネが必要なら必要な時に手動で操作すればいい。
壁紙はできるだけ設定しない状態で使う。
壁紙もディスクトップのアイコンと同じくウィンドウに隠れていまう存在。サイズの大きなファイルを使えば起動時間も長くなってしまう。スピードを最優先するなら壁紙は使わないほのがいいでしょう。壁紙の設定は、画面のプロパティの背景タブで行う。リストの一番上のなし、を選択すれば、壁紙を解除できる。どうしても壁紙を使いたいのならできるだけ軽い画像を使いましょう。サイズ大きい画像は当然、読み込むのに時間がかかる。壁紙は、GIF画像やJPG画像だとアクティブディスクトップを有効にしなければならず、負担も増加してしまうのでBMPファイルに変換してから設定しましょう。
アクティブディスクトップを解除する。
アクティブディスクトップはディスクトップ上にHTMLを表示することができる便利な機能。しかしHTMLを表示していると、そのぶん起動に時間がかかるなど、スピードに関してはマイナス要素となってしまう。また、作業中にHTMLを参照するときは、ブラウザーのウィンドウのほうが効率がいい。HTMLを表示しないのなら、アクティブディスクトップのメリットはないので解除したほうがいい。アクティブディスクトップは、画面のプロパティのWebタブから設定、解除することが可能になっている。Active DisktopにWebコンテンツを表示のチェックを外せば解除できます。
スタートメニューをコンパクトかつ高速に!
画面のプロパティの効果タブでは、さまざまな視覚効果を設定することができる。どれもオフにするほうがシステムの負担が減る。特に効果的な項目はメニューとヒントをアニメーション化する、のチェックを外せば、スタートメニューが瞬時に表示される。また、スタート→設定→タスクバーとスタートメニューのプロパティで、スタートメニューに小さいアイコン表示をチェックすれば、若干だが表示が速くなる。
デバイスのドライバーをアップデートしてみる。
グラフィックボードのようなデバイスは、ドライバーによってパフォーマンスが大きく左右される。メーカー製パソコンの場合、メーカーのホームページから新しいドライバーをダウンロードできることがある。そうでなければグラフィックボード、あるいはグラフィックチップ製造元のホームページをチェックしてみよう。ドライバーのダウンロードページにたどり着いたら、まずは自分のドライバーが最新のものかチェックする。マイコンピュータを右クリックし、デバイスマネージャ、タブのモニタを選んでプロパティをクリックすれば、ドライバーの製作された日付が表示される。より新しい日付のドライバーがあったら、これをダウンロードしよう。しかし、中には安定性のみ改善され、スピードはダウンするアップデートもあるのでよく確認してからにしょう。
画面の解像度は快適な範囲で下限まで下げる。
解像度を上げ、画面を広げすぎるのも、スピード追求という観点から見ると逆効果だ、グラフィックボードによっては解像度を上げるとパフォーマンスが低下するものも多いためだ。画面が広くなればなるほど、表示に必要なメモリーが増加する。するとグラフィックチップにかかる負担が大きくなり、場合によっては処理が遅くなる。最新のチップでは1024X768ドット程度の表示は余裕で処理できることも多いが、さらに高解像度になるとだんだんとパフォーマンスが落ちていくのは避けられない。スピード優先なら解像度は控えめに、ということです。とはいっても、ただ、解像度を下げればいいというものではない。エクセルの広いシートを640X480ドットで開くような極端な設定は、かえって効率が落ちる。まずはいろいろと解像度を変更してみて、自分の作業の快適度とグラフィックのパフォーマンスが折り合う地点を調べよう。必要な解像度は行う作業によってことなるので、エクセル用、ワープロ用などいくつかのパターンをつくってもいいでしょう。解像度は画面のプロパティの設定タブで変更することができる。画面の領域のスライダーを移動させて解像度を変更し、適用をクリック。確認のメッセージがでるのでOKをクリック、変更後、はい、を選択すれば、新しい解像度が適用される。もし使用しているディスプレイで選択した解像度が正しく表示できない場合は、約15秒後に元の解像度に戻る。すべての解像度をキレイに表示するためにも、ディスプレイーの種類は正しく設定、タブの詳細をクリックし、モニタ、タブの変更で確認する。
タスクトレイのアイコンを減らす。
起動に時間がかかる原因のひとつとして、タスクトレイに入るアイコンがある。5個以上アイコンがある人で、すべてを頻繁に利用している人は少ないハズ。多くても4〜5個を目標に、アイコンを減らしてみよう。タスクトレイに残すのは、常に起動している必要があるもの(ウィルス対策ソフトなど)だけでいい。よって、まずは画面やサウンドの設定から外していこう。解像度の変更などを行うことができる設定インジケータは画面のプロパティから解除できる。設定タブの詳細をクリック、全般タブのタスクバーに設定インジケータを表示する。のチェックを外せばOK。ボリュームコントロールは、コントロールパネルから外すことができる。サウンドとマルチメディアのプロパティを開き、サウンド、タブにあるボリュームコントロールをタスクバーに表示するのチェックを外そう。
グラフィックボードを最大活用しよう。
グラフィックのパフォーマンスを左右する設定はいくつかあります。すべて最良の状態かどうか、チェックしておこう。マイコンピュータを右クリックし、システムのプロパティからパフォーマンス、タブを開き、詳細設定のグラフィックスをクリックする。ここではスステムで利用するアクセレーションの度合いを決定する。ここは、説明にあるとおり、問題がなければ最大にしておくべきところだ。もし違っていたら、最大にしておこう。ただし設定を有効にするには再起動が必要だ。よく使うアプリケーションで問題が発生するときは、最大よりも低い位置で固定して使用したほうがいい。また、グラフィックボード固有の設定は、特別なツールを使わくても変更できることがある。画面のプロパティで、設定タブから詳細をクリックして、グラフィックボード独自の設定がないか、調べよう!パフォーマンスに関わる設定やクロック設定が見つかったら、異常のない範囲で最大のアクセレーションが行われるよういろいろ変更してみよう。ただし、クロック設定は、誤るとハングアップにつながるので、慎重なテストが必要です。
スタートメニューの中の不要なソフトを削除する。
使わないソフトは削除する、これもスピードアップの手段のひとつです。特にスタートメニューに登録されるようなアプリケーションは、レジストリにもその設定が登録されることが多い。これらを削除することで、レジストリの軽量化を行うことができる。メーカー製パソコンには、まったく起動しないようなアプリケーションがいくつもインストールされていることがある。もしこれらを使わないのなら思い切って削除しましょう。スタートメニューに登録されているアプリケーションの削除は、コントロールパネルのアプリケーションの追加と削除から行う。リストに名前が見つからない場合はスタートメニューのプログラムのところにアンイストールの項目がないか探そう。削除したのにスタートメニューに項目が残っていたら、スタートメニューのプログラムからいらない項目を右クリックし、手動で削除していこう。
スタートアップの項目を削除する。
スタートアップは、登録された項目を起動時に自動実行してくれる便利なフォルダだ。しかしスピードアップを考えるとできるだけ使用しないほうがいいでしょう。パソコンは起動時、スタートアップに登録されたプログラムを必ず実行するので、操作可能になるまでにそのぶん時間がかかる。毎回使うわけでないアプリケーションのために、起動時間が延びるのというのは効率的ではない。ウィンドウズは、ソフトのインストールやアインストールなどによって、再起動だけ行なうことが多いので、起動に時間のかかるワープロソフトのような重いアプリケーションをここに登録するのはやめておこう!スタートアップに登録すりかどうかは、アプリケーションから設定できることもある。まずはソフトの設定のチェックしてみよう。設定項目が見つからない場合は、手動で削除するしかない。スタートメニューのプログラムからスタートアップをダブルクリックし、フォルダを開いて項目を選択しクリックし削除する。ただしアプリケーションによっては、スタートアップのみに登録されているものもある。削除する前に、プログラムメニューから起動可能かどうか確認しておこう。
ログオフを使って短時間で再起動を完了する。
各種設定を反映させたり、アプリケーションが不安定になったなどの理由で再起動が必要なときは、ログオフによる再起動を試そう。やり方は、たんにスタートメニューから、ログオフを選択し、再度ログオフするだけ。これだけで、すぐ起動時の状態に戻すことができるのです。通常の再起動の半分以下の時間で済む上、設定変更もすぐ反映されるという非常に効率的なワザです。ただし、ハードに関する設定は反映されないこともあるので、そ場合は素直に通常の再起動を実行しよう。
キーボードとマウスの操作を高速化する。
マウスとキーボードもできるだけ高速に反応するように設定して、作業を効率化しょう。キーボードはコントロールパネルのキーボードを開き、速度のタブで設定する。表示までの待ち時間と表示の間隔をどりらも右端に変更しよう。マウスに関しては、コントロールパネルのマウスを開きポインタオプション(動作)タブでポインタの速度を上げよう。Meならポインタを自動的に規定のポインタ上に移動するをチェックすれば、マウスだけで高速な操作が可能になる。
イベントのサウンドを使わない。
ウィンドウズではウィンドウズの起動や終了、警告などのイベントでサウンドを鳴らすことが可能になっている。しかし起動や終了時に長いサウンドを鳴らすというこは、高速化したいところでわざわざ大きいWAVEファイルを読み込んでいるということにほかならない。スピードアップにこだわるなら、このようなイベントのサウンドを省略してしまいましょう。設定は、Meの場合コントロールパネルのサウンドとマルチメディア(95、98ではサウンド)から行う。イベントのサウンド設定は、サウンド、タブにある音を鳴らすイベント、リストでスピーカーのアイコンが付いているものが、現在設定されているイベントだ。省略したいイベントをクリックし、サウンド名のリストからなし、を選択していこう。起動などのイベントでサウンドを残しておきたいときは、負担にならないファイルを選びたい。参照をクリック、ファイル名を右クリックしてプロパティを開くとファイルのサイズがわかるので、設定前に確認しておこう。なお、すべてサウンドなしにしたいときは設定リストからサウンドなしを選択すればいい。また標準の設定に戻したいときは、規定のサウンド設定を選ぼう。
定期的にデフラグを実行しておく。
デフラグもまた、すぴーどアップにつながるツールだ。ファイルの断片化を解消することで読み書きが高速化され、全体的なスピードアップが実現できる。デフラグはスタートメニューのアクセサリ→システムツールから実行できる。起動したら、まずドライブを選択する。Cドライブは必ず実行すべきだが、ほかのドライブでも、ファイルの書き換えを頻繁に行うならデフラグを実行したほうがいい。なおMeでは、設定をクリックして、プログラムファイルを整理しプログラムの実行速度を早くするとフライブのエラーを調べるの両方がチェックされていることを確認しておこう。特にプログラムファイルを整理して〜は、あプリケーションの起動などが高速化されるので、必ずチェックされていることを確認しておきたい。設定を確認したら、OKをクリックしてデフラグを開始しよう。最適化中に詳細の表示をクリックすれば、ドライブがどの程度断片化されているかを確認することができる。断片化の度合いを見て、デフラグを行う間隔を調整しよう。
ウィンドウズに自動的にログオンする。
ネットワークのパスワードもログオンのパスワードも必要ない環境では、最初のログオン時、パスワード欄を空白のままにしておくことで、次回からパスワード入力を省略することができる。自宅で1人で使用するパソコンなら、この設定で起動を高速化しょう。ただし、、すでにパスワードを設定してある場合、この機能を利用するにはWindowsフォルダ内のPWLファイルを削除する必要がある。また、コントロールパネルのパスワードでユーザー別の設定を行っている場合も、これを削除する必要がある。
パソコンの使用目的をネットワークサーバーにする。
ウィンドウズにはパソコンの使用目的という設定があり、この設定によってシステムでファイルアクセスに使うメモリーが決定されている。スピードアップしたい場合は、この設定を手動で変更してみる。使用目的はシステムのプロパティから設定する。マイコンピュータを右クリックしてプロパティを選択、システムのプロパティのパフォーマンス、タブを選択しょう。詳細設定のファイルシステムを開くと、ハードディスク、タブにコンピュータの主な使用目的がある。コンピュータの主な使用目的で選択できるリストはディスクトップコンピュータ、ポータブルコンピュータ、ネットワークコンピュータの3つ。通常は自動的にディスクトップコンピュータに設定されているので、より多くのメモリーを確保するネットワークコンピュータを選択してOKをクリックし再起動してみよう!再起動が完了したら、システムが確保するメモリーが増え、ファイルアクセスがスピードアップしています。
起動時に自動実行されるソフトを省略する。
起動時に常駐するソフトや自動実行されるソフトの中には、スタートアップに登録されていないのに実行されるものがある。これらはレジストリに登録されているソフトです。実行されてもタスクトレイに入らない場合もあるので通常すべてを把握できない。このようなソフトでもシステム設定ユーティリティで起動しないように設定できる。アクセサリー、→システムツール→システム情報を起動、ツールメニューからシステム設定ユーティリティを選択し、スタートアップ、タブでチェックを外すと、次回から起動が省略される。名前とパスlを参考にしてシステム以外の起動をしたくないソフトを特定し、チェックを外していこう。また、正しいアンイストールできなかったアプリケーションの残骸もここに残ることがある。こういった余分なファイルもここから削除できるので、確認しょう。ただし、この方法ではレジストリにデータが残るので、レジストリの肥大化は防げない。起動しなくても安全とわかったソフトは、レジストリで項目を検索し、削除しょう。
ネットワークを最小限の構成にする。
起動時に時間をとる作業のひとつが、ネットワークの起動だ。起動時間を短縮する為に、また通信やシステムのパフォーマンスを最大に保ちスピードアップするために、ネッワークは最小限の構成にしておこう。ネットワークの構成は、ダイヤルアップを含む環境と、含まない環境に分けられる。モデムでプロバイダーにダイアルアップしている場合は、ダイアルアップアダプタとTCP/IPがあればOKだ。余計なアダプターやプロトコルがあるときは、すべて削除しておこう。外部との接続がLANのみの場合、ダイアルアップアダプタは不要なので削除して構わない。また、TCP/IP以外のプロトコルも要チェックな項目だ。ネットワークに必要なプロトコルを調べて、最小限の構成で運用するように心がけよう。ネットワークプロパティは、マイネットワーク(ネットワークコンピュータ)を右クリックしてプロパティを選択、またはコントロールパネルのネットワークから開くことができる。ネットワークの設定タブの現在のネットワークコンポーネントに余計なものが含まれていないかチェックしょう。
フォントのキャッシュを削除して再構築する。
ウィンドウズでは、フォントのキャッシュがウィンドウズフオルダに置かれている。ttfCacheという名前の隠しファイルを表示可能な状態でみてみよう。起動時が遅くなったと感じたら、ttfCacheのサイズを調べてみよう。1メガバイト以上のサイズになっていたら、このファイルが原因であることも考えられる。また、このキャッシュファイルが壊れてフォントが正常に表示できなくなることがある。そんなときはキャッシュをいったん削除して、再構築してみょう。キャッシュを再構築するには、まずウィンドウズをセーフモードで起動する。そしてエクスプローラなどからキャッシュファイルを削除、再起動すればいい。